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青の里の畑では、いよいよ「スイカ」の収穫時期になってきました。

みなさんに先駆けて、一番スイカいただきました。

これは、生産者の特権ですね。


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なかなか「甘い」、真っ赤なスイカとなっておりま~す。

8/6(月)からは、スイカの収穫&出荷スタートです!




☆スイカの売り方を考えよう

スイカは、スーパーで1,000円~1,500円くらい。
でも、これはスーパーの店頭価格。
実際の農家の出荷値は、0.5~0.7掛けくらいだろう。
つまり、良くて700円~1,050円くらい。
これは、農家としては、厳しい値段。

100個作っても、7万円~10万円にしかならない。
マクワと違い、常温で日持ちはするので、扱いやすいという利点はあるけど。


マクワとスイカを比べてみる。
今回ひと畝づつ、25株植えて、マクワは500個、スイカは140個の収量。
マクワが3.5倍くらいできているけど、販売価格は、違う。

マクワは、ロスもあるし、平均100円/個くらい。
スイカは、仮に700円/個くらいにしよう。
ここで、7倍の開きがある。
先ほどの3.5倍という数値を使うなら、本来スイカ700円に対し、マクワ200円でないと合わない。

そう考えると、マクワを作るより、スイカを作った方が収入が高い計算です。
でも、実際はそうじゃない。
売りやすいもの、売れるもの、送りやすいもの、日持ちしやすいもの、組み合わせしやすいもの
いろいろな要素があり、売れていく。

年に1度しか栽培できないだけに、1回を大切にしたい。



また、青の里では、黒土火山性土にこだわって、野菜や果物を作ろうとしている。
来年は、さらに良質の畑で、スイカも作ろうと計画中。

『青葉山・黒土スイカ』みたいな感覚。

土が元々違うので、収穫できる野菜や果物の味が濃い。
この畑、土の違いが、本来は価格の違いに反映されるはずだけど、実際はそうでもない。
ここは、悩むところ。

そして、出来るだけ減農薬→無農薬→無化学肥料→有機栽培と、生き物本来の力強さを引き出す農業に取り組んでいきたい。
それが、ブランド化だろうし、少量多品種、付加価値のさらなる付加価値化へとつながり、結果、若い人が夢を描ける土地になると考えている。

それにしても、現場ではそんなことを感じさせない先輩百姓方。
「百姓は、どこまでもおおらかで、緻密だなあ」
と感じます。
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